手相鑑定士、オラクルカード占いの依東是好です~🐱


明けましておめでとうございます✨

2022年、令和4年がスタートしました。

オラクルカード「日本の神様カード」で令和4年の日本がどういう年になるか占ってみました。



引いたカードは二枚。
一枚で止めようと思いましたが、なんとなくもう一枚ひきました。



20220101_150806


一枚目
【塩椎神・しおつちのかみ】
テーマ:自分の中の結晶とつながる 道しるべを知る


塩椎神は製塩の神様であり、潮の流れと航海を司る神様でもあります。
神武天皇に「東にいい土地あるよ」と東征(東に遠征)を決意させました。


大昔から「けがれ」を祓い、浄化のために使われてきた塩。

「けがれ」は「気枯れ」につながり、生命エネルギーが枯れてしまった状態を表します。

一昨年からずっと猛威を振るったコロナウィルスは今も変化をしながら私達を脅かしています。
約2年間、今まで体験したことのない生活を強いられ、生活の糧を獲るための仕事を制限され(または停止・強制終了させられ)、日本だけでなく世界中の人々の生命エネルギーが削られ疲弊してしまっています。
どう乗りきっていったらいいか判らず、悲観して自らの生命を絶ってしまったり自分だけでなく他人の命も巻き込んだ事件を起こす等という痛ましいニュースも散見されました。

そんな現状ですが、今年は塩椎神が強力な浄化を促してくれる予感がします。

しかし、ただボーッと突っ立っていても何もおこらないでしょう。
まずは一人一人が自分の中の軸をしっかりと持ち、根拠のない話や不安や恐怖を煽る話に振り回されないようにしなくてはなりません。

塩椎神のテーマは「自分の中の結晶とつながる」。
煌めく魂が塩椎神の言う【結晶】なのだとしたら、その煌めきを隠してしまう「間違った思い込み」や「自己不信」「心配事」は《気枯れ=穢れ》そのものと言えます。
その穢れに気付き自分がどのように行動していくか決断していくと自分の次の世界が開けていきますが、それを強力に後押ししてくれるのがこの神様の持つ力だと思います。

令和4年の日本は、穢れが祓われて新しい道を歩んで行く事が出来る年になるでしょう。


20220101_150810


二枚目
【鹿屋野比売神・かやのひめのかみ】
テーマ:生命の糸 成長と収穫 安らぎ

昔の家は萱草て屋根を葺いていました(現在でも神社などは茅葺きのところがあります)。
鹿屋野比売神の「かや」は「萱」にも通じるところから、家を守ってくれる神様といわれています。
私達が口にする野菜もこの神様が司っており、生き生きとした植物の生命エネルギーそのものです。

植物は土の中から生じ、最後は土に帰ります。
この事から、この女神は生命の循環も教えてくれます。

この神様のテーマは「成長と収穫」。
コロナで大変だった日々の中にも学びはあり、この難局を乗り切った先に成長があり、自ら得た事(収穫)もあるでしょう、といった感じでしょうか。


一枚目の塩椎神のカードとこの鹿屋野比売神のカードを合わせて読むと

『令和4年は、コロナで生じた「穢れ」を祓い、この大変な時期を乗り切った知恵智慧を得て新しい世界に踏み出す事が出来るようになる』

という事が言えるでしょう。





最後に、これらのカードの補助としてボトムカードを見てみました。

20220101_151257


【宇迦之御魂神・うかのみたまのかみ】 
テーマ:ただ見つめる 疑いを持たずに選別する 利他の心

宇迦之御魂神は稲を司り、お稲荷さんとして親しまれています。
食物全般と商売を司る神様でもあります。
御神使のキツネは、この神様を手伝っていて、いつも忙しそうですね。

この神様は、世の中の流れを読んで変化を見逃さずにいなさいと言っています。
令和4年はこれまでにも増して変化が多いかもしれません。

その変化を見逃さずに動く事を、私達に促しています。

一つの事に囚われず、様々な世界を見て広い視野を持つと良いでしょう。

また、お金を稼ぐ事だけを考えるとうまく行かないと言っています。
収益第一ではなく、まずは【いかに人が喜ぶか】にフォーカスすると様々な豊かさが自動的に約束されます。

以上の事から、

『浄化が促され、新しい生活が始まるが、これからに備えて人の心に寄り添った行動をとっていけばより豊かになれる』

と言う事でしょうね。


マスクと換気と消毒と【個】を意識させるコロナ禍ですが、確実に新しい世界が開かれるようですね。


思い込みや不安で自分を気枯れさせず、成長した自分と自分以外の人との心地好い関わりを意識して生活して行きましょう✨

きっと自分を輝かせる事が出来るでしょう‼️


令和4年を良い年にして行きましょう😼



#令和4年の占い 
#神様カード